2017年 07月 23日

つぶやき

山梨の親分のお友だち

盲導犬クイ-ルの原作者さん

秋元良平さんと、鮎釣りでご一緒しました。

氏の仕事は、カメラマン

私の釣り姿も撮影して貰いました。

日本では、公開済の映画ですが、

これから、世界中で公開されるそうです。

どこの国の人々にも、共感を呼ぶ

心温まる作品なんですね。

先日の上野グリーンの展示会にも

来てくれたので、風蘭赤花をプレゼントしました。

これから一緒に、いい仕事が出来ると

楽しいですね。

私が鮎釣りを手解きしたので、

一番弟子にしてあげました。

                   園主

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# by 0130hide | 2017-07-23 06:32
2017年 07月 22日

つぶやき…

温室内、あつーくて脱出

風を感じに、プチツー

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バリカンで、サマーカットしたら、

何犬か判らなくなった。

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暑さに強い金牡丹ちゃん

お彼岸までの辛抱じゃ…

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八州の月が、いい覆輪に成ってきた。

江戸時代からある品種の芽変わり。

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# by 0130hide | 2017-07-22 07:30 | 蘭亭 コラム
2017年 07月 21日

夏の呟き2

奥飛騨の川で夏休み

もろもろの欲を洗い流す

毎年恒例の大事な行事

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四国の川でも夏休み

アフターバーベキュー

らんと、釣りの好きな人に、悪い人はいない。

来月は、九州の川で、

お洗濯…‥‥‥

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# by 0130hide | 2017-07-21 10:37 | 蘭亭 コラム
2017年 07月 20日

夏の呟き…‥‥‥

山梨の山の上は、紫外線が強くて、柄の発色もいい

それにしても、何この根…‥‥‥

大型黒牡丹は、4本立ちだったのが

芽当たり5本って、何それって感じ

販売しないで作っとけばよかった。

金剛宝も綺麗やね~

                 

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# by 0130hide | 2017-07-20 07:17 | 蘭亭 コラム
2017年 07月 14日

白砂青松

はくさせいしょうと読む

この名前は、イメージが膨らんで

中々いいと思う。

島根県、仁摩地方

琴ケ浜産のこの蘭は、

新葉が、玉子色の中に

松を散らして出てくる

この斑色の状態では、ルビーを出し

後々濃い紺通しが入り出すと、


泥根に変わっていく

品のいい芸を魅せてくれる。


海の画は、

先日サイクリングに行った

沼津市の千本松原

白い砂浜

どこまでも続く松の林…‥‥‥

それから根の色は

何を思い浮かべるかと云うと

松林の中に点々とはえている

ハゼの木。

オレンジから紅に移り変わる

初秋の紅葉が、とても美しい

時々、お客様の棚で、この子を見ると、

左耳の後ろから、

優しくくすぐってくれる様な感じかする。

神秘的な蘭のひとつ…‥‥‥


出雲の國は、神の國…‥‥‥

こんもまた

神さまのいたずらでしょうか‥‥‥

…‥‥‥


                 園主
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# by 0130hide | 2017-07-14 07:37 | 蘭亭 コラム
2017年 07月 13日

あれから1ヶ月

今世紀最大の奇跡

白色三光中斑の金牡丹

美しい天葉が出てきました。

金牡丹に三光中斑の柄が、

残ると…‥‥‥

仕上がった時の姿を創造すると

たまりませんです、ハイ。

                 園主

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# by 0130hide | 2017-07-13 06:45
2017年 07月 12日

文人趣味

先日、地方のお客様のところで

板に春蘭が描かれた

鉄斎の絵を見せて頂いた。

とても愛着の湧く

ほのぼのした描写に

心を打たれた。


人間は、50を過ぎると余力で生きるものだと

先輩に、教わった事がある。


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何時までも、欲の皮が突っ張っていても

格好がわるいし…‥‥‥

早くこんな絵が描ける様な人の

境地にたどり着きたいものだ。

上野のイベントは無事に終わったが、

来そうで来ない、私の夏休み

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今年の夏、皆さんは

何を計画されていらっしゃいますか?

私は、楽鉢の絵付けでも教わって

と思うのだが、

鉄斎の様な雰囲気が出せるには

まだまだ自分を磨いて、

かどが取れないと…‥‥‥

いけませんね…‥‥‥

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                   園主

# by 0130hide | 2017-07-12 05:58
2017年 07月 09日

可愛い後継者

先日、不老白を入棚された

九州の若手愛蘭家から

何とも愛らしいお嬢様の画像が届きました。

お客様は、今から三姉妹に

蘭の世界の魅力を伝授、

愛培の技を、仕込んでいるそうです。

末は、ルビーさん(徳島の可愛い叔母さん愛蘭家)

はたまた、女寅さんか、

歳頃に成っても、

興味を持ち続けてくれるのを願うばかり

もしも、女寅さんに成りたいと、言ってくれたら

私の30年使っている堤籃篭を託したく思います。

いや~夢があっていいじゃありませんか

お客様の家では、高額な蘭を購入する事、

奥さま公認だとか、

羨ましいかぎりです。

私はまだ、今シーズン奮発して買った

鮎竿の値段を、妻が恐ろしくて

言えてませんからね。


それにしても

この円満な雰囲気。

今月末には、第四子がお生まれになる

ご予定だとか、

蘭を愛で、大切にすると

富貴な人生、円満な家庭を築けると云う

お後がよろしいようで…‥‥‥

                   園主

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# by 0130hide | 2017-07-09 17:31
2017年 07月 08日

今年は花もの

が沢山。

とても、充実感のある展示会になりました。

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当園のブースです。


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# by 0130hide | 2017-07-08 10:42
2017年 07月 07日

満員御礼

入場時間前から、この熱気。

東京は、都民ファースト気分で

良い雰囲気。

皆さん、ご自分のお好み富貴蘭を

一生懸命探して、物色されておりました。

歯切れ良く気分で買うのが、江戸っ子。

細かい事は、いいません。

元々、山の草を求めるんですから

値切ったりは、野暮と云うもの

七夕の夢もかなって

良い1日で、ありました。

ご自分の蘭さまも、大事にしてください。

きっと良いことが、待ってます。

明日は、9時~15時迄です。

宜しくお願い致します。

                    園主

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# by 0130hide | 2017-07-07 22:41
2017年 07月 06日

池之端の盆栽会館

上野グリーン倶楽部にて展示即売会です。

明日は、13時からですので、

神田あたりでお蕎麦でも、食べてから

のんびり遊びにおいでくださいまし。

梅雨明けで、暑くなりそうですので

メタボなわたくしには、

気合いを入れないといけない2日間と

なるでしょう。

天気予報では、2日間曇りですので

傘は、要らないかな、でも

おあしは、たぷっり持ってきてくださいね~


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楽しい即売会になるといいな~

このイベントが終われば、

蘭屋さんは、夏休みです…‥‥‥

小さい頃夏休み夢中になった、朝顔の観察

大人なったら、蘭の自由研究と、

洒落こみませんか?

それでは謹んで、御待ちしております。

園主

# by 0130hide | 2017-07-06 08:16
2017年 07月 05日

追記

残雪

蘭としての解説 



眼に付けたのは、

素材の内面的な素質


その1 葉型

多くの豆葉の中で、大江丸を少しコンパクトにした容姿、淀の松は、玉金剛より品もあって個人的に好きだった。

その2 柄質

実生の新種また、山取りの新種を始めて眼にした時に、登録在来種の内、どの品種の柄質に近いかを判断する。残雪の柄質は、どれにも属さなかった。富貴蘭の縞柄の多くは、いずれ覆輪になる運命だから、覆輪でも焼けない柄質かを、縞の状態で判断した。


その3 根の色

これも在来種と似たものがないかの判断基準になる1つ。柄質同様今まで無いタイプ。


その4 紅葉

白色系に、アントシアンの出ると、美しさが倍増するから、紅葉しても葉が焼けず、水を引かないかがポイントになる。他の品種では、紅を引く以前に葉が汚く焼けてしまう。こうなると美しいものではなくなり、ただの珍しいものに成ってしまう。

その5 創造力

以上の事を、頭の中で、統合して仕上がった姿をイメージする。そして自分がいいと思ったら、ゴーサインを自分にだす。残雪の場合、自分の中では、まだ理想像までは到達していない。

個人的に、あの名作者のところで栽培したら…‥‥‥と云う願望もあるが、こればっかりは、相手の好みもあるので、難しいところでもある。


                   園主


# by 0130hide | 2017-07-05 10:45 | 蘭亭 コラム
2017年 07月 04日

ノンフィクションその3

ボチボチ、上野グリーンの準備も

しなくてはいけないし、

台風も来そうだし

今日位で、残雪物語も締め括らなくては…‥‥‥

そう事件は、お客様のところで起きた、

蘭が駄目に成ったと云う話ではない。

お客様が悪質なマッチポンプ式で誘ってくる

未公開株詐欺にあい

大損をしたのだ。

結局、全ての蘭を手放す事になり

私が全部引き取ることに。

お客様は、私が小学生の低学年の頃から

園に来ていた、と云う記憶がある。

少し歳上のうちの親父を慕い、

盆暮れには必ず、

私の実家に顔を出してくれていた。

親戚以上に毎年、毎年、キチキチと。

とても堅い性格な方だった、

からショックも大きく…‥‥‥

人生、何処に落とし穴があるか

わからないものである。

結局この残雪は、10年良い子が1本も出来ずに、

次のオーナーさんの所に行くことになる。

このブログでも、度々紹介している

東京の、じっちゃんの蘭舎にお引っ越し。

蘭と云うのは、不思議な生き物で

引っ越して、棚が替わった途端に、

立て続けに3本、良い柄の子を産んでくれた。

昔の話で恐縮だが、こんな事もあった。

所は、日本海の城崎。

川端康成の雪国で、登場する温泉街

その少し先で、羆を栽培されていたお客様がいた。

藤井先生から、直接譲り受けた蘭だが、

10年栽培するも、あおい子ばかり、

その熊を、私が譲り受け、

東京の御棚にお引っ越し、

な、な、なんと、その木も引っ越した次の年

素晴らしい本芸の子が上がったのだ。

蘭は時々、置場所を変えると

刺激に成って良いのかもしれない。

以上は、本当にあったお話。

商人とはいえ、本気になって仕入れた蘭は、

金額以上に思い入れが

湧いて来てしまう。

来歴と云うよりは、

人の人生が掛かっていたりする。

こちらも損なんか気にしないで

良いものには、飛び込むし…‥‥‥

蘭と心中する位の気持ちでやらないと

蘭も私も、モノにはならないだろうと考えている。

お陰様で、色々ありましたが、

あの時、損はたぶん

帳消しなったと思うが…‥‥‥

毎年、同じ事の繰返しをしているので、

結果は、退職でもしないとわかりませんね。

普段、寅さんやっておりまが、

私、一様、会社役員ですので…‥‥‥

では、これにて失礼いたします。

話が蘭とは、関係のない

脱線気味のコラムになりましたが、

ながなが、お付き合い頂き、

ありがとうございました。



                    園主

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# by 0130hide | 2017-07-04 11:32
2017年 07月 02日

ノンフィクション その2

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お前は、たし算も出来ないのかと

言われそうだが、

実はあまり金に、

執着が無い方もかもしれない。

私の場合、仕事は相手が喜んでくれれば

結構満足してしまう。

合算の結果は3つ半。

まさかの原価割れ…‥‥‥

しかし下取り品を買って頂いた

業者さん、お客様も喜んでくれたので

まぁ、良いか、

いいんでないかい?

気持ちを切り替えていくしかないし

損して得取れとコトワザもあるし

出世しそうな蘭が、

うち以外浮気をしないお客様の所にあることだし

いずれ増え芽をお友だち価格で

分けて頂ければ、この損は

いつか、返って来るだろうと

その時は、それで一区切りした。


が、それから永い苦労が始まりであった。

湘南のお客様、確かに栽培はよろしいのだが

肝心の良い柄の子が

中々出来てくれないのだ、

親に成った残雪は、とても素晴らしく

あおい子しか出さない木には

到底見えないのだが…‥‥‥

お買い上げ頂いてから約10年は、

あおい子ばっかりで…‥‥‥



残雪栽培のお客様以外のお得意様も

まだかまだかと待っているし

御用聞きの度に、尻を叩かれるのだ、

こちらもあの当時の損を、

大きく取り戻そうと云う気持ちがあるから

数名のお得意様には、

今度いいものを

ご覧に入れますからねと

その気にさせるだけ…‥‥‥

待たされるほうも、

最初の1~2年は気に止めてくれるが

3年以上はたてば、あれはどうなった?と

声も、掛からなくなるのが

世の中と云うもの

そんな折り、栽培家のお客様に、

1つ事件が起きた。

                  つづく










# by 0130hide | 2017-07-02 13:02
2017年 06月 29日

ノンフィクション その1

昨夜、豆葉好きの愛蘭家さんから

残雪の話を聞きたいとご依頼があり、


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では、少し…‥‥‥

もとは韓国で出来た、淀の松実生

20年前に、白縞の入った3本の内

1本に、眼を付けて購入した。

私が見る前、

日本の業者さんが既に

値段を付けたが、希望価格に達しないので、

販売しなかったそうだ。

持ち主の希望価格は、4つ

日本の業者さんが付けたのは、2つ半

私は話半分と感じていたが

4つで買ってみた。

まずは買ってみて

自分の物にしないと、何も始まらない。

日本に帰ってから、

湘南にお住まいのお客様に薦めてみた。

蘭舎が、海から近い5階の屋上で

豆葉の縞の栽培には、

とても良いロケーションなのだ

そのお客様は、当時高額だった玉響で、

既に成功されていたので、

私もお勧めしやすかった。

5つ半で、話は成立。

どれでも好きな蘭を持って行けと言われる。

わかりました。と私

以前買って頂いた蘭の増え芽で

直ぐに換金出来そうな品種を

みつくろい、持って帰った。

さあ、これからが仕事である。

下取り品といっても

交換会でさばく様な

価格の品物ではないので、

欲しそうな方々に声を掛けることに

その中には、お客様もいれば、業者さんも

1週間位で販売出来たが

合計してみると、

その金額をみて、唖然となった…‥‥‥



                つづく



# by 0130hide | 2017-06-29 17:21
2017年 06月 29日

鉢合わせ、姫合わせ、

古色の京楽短柵屋

加茂黒に、白牡丹、小菊

金色の凌ぎ文が、少し豪華に魅せる。

古い鉢には、同じ時代の古典品種が

良く写るが、そこは一捻り入れて

八州の月としよう。

大八州は江戸時代からの品種

八州は、平成になってからの

大八州の芽変わり

この鉢が受け入れてくれる許容範囲には

十分入っているだろう…‥‥‥

我輩、遊び心には、

全力で向き合うように

普段から心掛けている

鉢合わせとは、お洒落するのと一緒

可愛い娘に着物を着せてあげる事と

さほど変わらない事である

沢庵くさい古女房も、

綺麗な着物と高い化粧品と

韓国エステにでも通わせれば

良く見える……

かも…‥‥‥

鉢合わせは、

女の子が、リカちゃん着せ替え人形に

夢中になるのと、さほどかわない遊びである。

購入した蘭の価格は、黙秘権。

大人の隠れ家道楽である。

なので家の中では、

肩身の狭い思いをされていらっしゃる輩も

多いのではないか…‥‥‥



マンションなんかだと

洗濯物を干すから、

邪魔!とか言われながら、

値段を知らされていない女房に

蘭を、粗末に扱われ

偉い目にあった輩を

私は、何人も見てきた。

江戸時代も、現代と同じで

肩身の狭い思いをして

コソコソと、やっていたかも知れない。

何時の時代も、男は弱いものです。

8……女は、怖いですよ…‥‥‥


蘭道楽は、

不倫なんかするより

割りと安上がりかも知れません…‥‥‥

あれ、何の話でしたっけ??

心にツンツンきた方々

只今当園では、

夏のボーナス一括払い

受付中でございます。



                 園主


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# by 0130hide | 2017-06-29 10:06
2017年 06月 27日

金牡丹黄縞


紺地の良いタイプ

子は覆輪になりそうな面白い木

孫の芽当たりも確認出来ます。

先日ご紹介の微弱墨の系統ですので

小豆と紺地と縞のコントラストが

とても良い感じです。

葉先も少し丸止めで

コロコロしいていて愛嬌があります。

園主


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友禅黄縞とツーショット

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# by 0130hide | 2017-06-27 10:26 | 蘭亭 コラム
2017年 06月 27日

友禅錦の行き着いたところ

登録友禅は、後眩みの縞でしたが

最近は、その殆どが金ボタン化している状態

黒牡丹が、金牡丹に成って行くのと同じ道を

辿っているようです

この友禅は所謂、黒牡丹の黄縞(黄牡丹錦)化した個体

墨だけの友禅を100鉢、10年作っても

出るか出ないかと云う・・・

価値にみて頂ける方には、お宝ですが

興味の無い方には、ただの縞・・・


この芽変わり

初めて見て以来ずっと

私の眼の奥から、残像が消えない

吉永小百合さん的な・・・

憧れのマドンナでした。

一目惚れってやつですかね。

恋焦がれていましたが

先日

遂に手元に来ました。

諦めず追いかけ続けると

いつか願いは叶うものですね

寅さんは、毎回失恋してボロボロになって

また旅に出るんですが・・・


あまり他の品種と比べたくは

ありませんが

葉型に品があって

私は好きです。

次のご紹介は、5年位先になるかと思います。

園主


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# by 0130hide | 2017-06-27 08:03 | 蘭亭 コラム
2017年 06月 22日

水無月 みなづき

日本列島やっと梅雨らしくなってきました。

富貴蘭の成長も楽しい季節です。

品のいいお庭の奥にある

蘭小屋の脇では、紫陽花も咲いて

しっとりとした風情のある空間です。

お客様との蘭談義、

嫁に出した蘭と、久しぶりの再会

どれだけ増えたとか、

これは栽培が難しいとか、

これからどんな品種が欲しいとか、

夜な夜な、きりのないお話をして、

地鶏と芋焼酎を御馳走になって…‥‥‥

これは果して仕事と云えるのか…‥‥‥

楽しすぎて歳をとるのも忘れそうです。

               園主

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# by 0130hide | 2017-06-22 09:43 | 蘭亭 コラム
2017年 06月 17日

微弱

変化し続ける牡丹系

近ごろ、墨無大型巾広の人気があるが、

最近私の好みは、微弱墨の紺地の良いもの

強墨だと根も伸び難く、

あまり増えてくれない。

人間の欲望とは、きりのないもの

女性は、色白がいいが、

風蘭は、緑色が濃い方が好みだ。

最近の私の答えは、この辺で落ち着きそう。

元来、飽き性なもので

半年、一年後に

云う事が変わっているかもしれないが…‥‥‥

そこは蘭商、正直に言うと

その時に売れるものが好きになってしまう。

これは、商人のサガでありますので

御許しくださいませ。

普段の仕入れで蘭のどこをみているか

キーワードは、ロングセラー、ロングラン

末永く、

多くの愛蘭家さまに支持して頂けるか

人気が永く継続するか

毎朝の水掛けが、楽しいか

そんなところを感じながら

やらせて頂いております。

ちょっと趣味家気分の園主でした。

明日は、明日の風が吹くでしょう…‥‥‥




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親が素晴らしく地味な串目

このレベルだと、出てくる新芽は

最高の見栄えの縞に成ってしまうのです。

蘭は、1鉢1鉢微妙に違うもの

その辺は、こだわってセレクトしております。

うちの娘たちは、おあとがよろしいようです。

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# by 0130hide | 2017-06-17 08:15
2017年 06月 09日

白曙白縞ルビー根

が美しい

やっぱり不老白って色白美人。

先日、お客さまのところで、

柄の良い所だけ、

お譲り頂きました。

子は、九州に嫁入りが決まり

親木も預けて、秋迄栽培して頂く事に。

親も…‥‥‥とおねだりされましたが

うちにも1つ位ないと

格好つきませんのでキープ。

当園推奨銘柄の人気商品ですので、

後は、ゆっくりと作にかかります。

来年の秋頃迄は、

余剰品の無い状況でございます。

未登録品種ですが、

これもうれしい悲鳴ですね。

ありがとうございます。


               園主


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# by 0130hide | 2017-06-09 05:00
2017年 06月 08日

やっぱり好きな

豆葉の縞

画像は、兜丸の…‥‥‥シマ

まだまだ、発表していない良い素材がありまっせ‼

これだけ柄が揃えば、誰もケチつけんやろね~

最近始められた趣味家さんは、ピンと来ないかもしれへん。

オリジナル兜丸に惚れて作っていた方には、

たまらん芸やね。

青軸青根、清々しい豆葉の縞の登場でございます。

                   園主


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# by 0130hide | 2017-06-08 20:03
2017年 06月 08日

尾張波千鳥染め付け輪華型鬼面足

縁が広い、4寸半位の内径

火屋が少し小さいですが、

合わせてみると程よいバランス。

結構な大株を入れられるサイズになります。

染め付けですので、中身は選らばい

オールマイティーに使える鉢です。

単純な丸鉢では、ありませんので

凄くおしゃれな感じですね。

こちらの鉢の価格は、¥150,000になります。

                 園主


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# by 0130hide | 2017-06-08 11:28
2017年 06月 07日

本気のくま


7月7日、上野グリーンの展示会の段取りで

本日は、東京へ

段取り後は、御棚訪問&御用聞きに

子連れの、くまに逢ってきました。

この子が、親離れ出来るのは、2~3年後。

『行く所が、無かったらうちにおいで…』そっと

声掛けてきました。

私の中では、3年後の仕事が、

今から始まっているんですね

これを、世間では、唾をつけ得…‥‥‥?といいます。

1つの仕事に時間掛けるの、

割りと好きなほうです、私。

これだけの色気が有ると、

建国とは、似ても似つかないわね。

本気出してる、くまさんでした。


                  園主

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# by 0130hide | 2017-06-07 20:07
2017年 06月 05日

心に映る気色

数多くの数奇者、コレクターの方々を経て

遂に当園にたどり着いた。

浮田の白胴雲鶴青波図縄縁

4寸あるので、葉振りいいタイプの

20本立ち位が、しっくりくる。

出来れば、白色系統が似合うだろう。

浮田の鉢は、その形状が独特で、

品がいい。

絵付けは、明治~大正期の

ジパングヌーボー的な雰囲気

外国文化に、負けるものかと

古典感覚を強く意識している感じがある。

五柳ほどの細密さは無いが

生き生きとしていて

飽きの来ない絵付けだ

開国後の日本

古きよき時代の

銘鉢が、良く無傷で…‥‥‥

蘭界の次世代に

しっかり伝承して行きたいとおもう。

                   園主

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# by 0130hide | 2017-06-05 07:53 | 蘭亭 コラム
2017年 06月 04日

風かほる 

深い山あいを抜け

山村にたどりつく

渓流相の川辺

愛蘭人と共に

香魚と遊ぶ

山蝉は、谷を渡り

鴬の囀りに耳を傾ける

曲水の宴に蝶が舞い

初夏の深緑が眩しい

左手のスイカの匂いを聞いては

今年もまた

歳を重ねた事を

ふりかえる

そろそろ山では

香蘭の蕾も綻ぶ頃かな

友にとって

風かほる

いい季節になることだろう



              なんちゃって陶淵明 

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# by 0130hide | 2017-06-04 07:00 | 蘭亭 コラム
2017年 06月 03日

金牡丹黄縞 犬山焼六角鉄釉被り

庭木釣りさげ作りの牡丹。

肉厚で締まって格好いいでしょ?

子も3つ総柄でございます。

仲の良い盆栽屋さんが、

探して来てくれた

珍しい六角鉢に入れてみました。

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鉢は、しっかりと高温で焼かれた、

薄手に作られたものです。

鬼面足の作りが素晴らしく良い出来。

くだけた時代感のある和める絵付け。

良い時代のプロフェッショナルな仕事ですね。

鉢の下方にわざわざ鉄釉薬を使った

意図が良くわかりませんが、

鬼面のデザインを引き立てたかったのかな…‥‥‥

色々考えていると

楽しいですね。

w10cm×8.5cm h7.5cm

こちらの鉢の価格は¥100,000-になります。

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# by 0130hide | 2017-06-03 10:32
2017年 05月 30日

上弦の月…‥‥‥

黒牡丹の覆輪。

全体が、剣葉の様相に。

月笙冠とは、一味違う。

黄いお月様を連想させてくれる。

お月様の3本立ち?

画像は、3年前の成長期のもの。

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全体が動いて、黄色の覆輪がハッキリスカッと

色づくには、梅雨明けの頃かな。

株のままじっくりと、暫くはこのまま

水を掛けてみましょうね。


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綺麗に成ったところで

再度、アップしますので、

また、ご覧ください。

                   園主

# by 0130hide | 2017-05-30 10:53
2017年 05月 28日

京楽オモト鉢四寸

菱窓唐草牡丹図亀甲古紋

私は、こういう手の絵付けを

ヘタウマイと言っております。

基本上手い方が、一見下手に

勢いにまかせて、ざっと描くものと

基本下手な方が、一生懸命上手く描こうと

している作品は違った感じで

自分の眼に写ってしまう。

感じてしまう。

それと商業的では無い感じ。

絵付けに商売っ気が、

ぜんぜん感じられない。


この作品は、

子供が描いたように

漫画チックで面白みがある

窓の中の牡丹図はとても丁寧で、

黄色と青色の窓が特に良い感じ。

金牡丹なら20本立ち位が調度いいかな

青色の窓には、清涼殿の様な青根の品種、

赤い窓には、建国殿かな……‥‥‥

先ずは、好みの鉢を購入し、

鉢に見合うサイズまで10年掛かりで作りあげる。

これもアリですよね。

江戸幕末あたりの風情は、

平和で穏やかで

やんちゃで、

粋な感じ…‥‥‥

時代背景によって

鉢の雰囲気も違うものですね。


※先日入荷してきました。

近々販売させて頂きます。

宜しくお願い致します。

                 園主


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# by 0130hide | 2017-05-28 07:00 | 蘭亭 コラム
2017年 05月 27日

天樹です。

皆さんの記憶からは、

もう飛んでいるかもって品種です。

こんなのを、コツコツと作られて

いるコアな、愛蘭家さんもいらっしゃるんですね。

久し振りに見たのと

柄も素晴らしいのと

感激しました。

即交渉。

持って帰らせて頂きました。

                園主


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# by 0130hide | 2017-05-27 11:32