2013年 07月 06日

20〜30年やると好きになる…

三中…

第三中学ではありません。

三光中斑の略であります。

私的には朝日殿、月輪(高千穂系)等の柄をいいます。

三光中斑と云う言葉は、最初は恵蘭の世界で生まれた表現ですが…

最近富貴蘭界では、瑞玉芸をそう云うそうです。

私の解釈では、緑、黄、白の三色を交える縞柄と思っておりましたが…

葉の先に紺を掛け、更に葉の中心部のしたから押し上げる紺地、その間は、黄色。

黄色い中に白い縞模様が入って来たり。

この系統の蘭は、黄色だけ(陽明殿)に成ってしまっても栽培が出来ます。

黄色だけの幽霊なってしまっても、葉の縁に紺地を掛け、ルビー根が出てきてかえって綺麗だったりします。

三中ではありませんが、建国の幽霊木が葉縁紺掛けルビー根に成ったものなんかを最近、なんか改名され流通している様ですが…

そんな木を、建国殿羆と云う方々もいらっしゃる様です。

少し、お勉強して下さいね。

本題から少し外れましたが、今回の御紹介は、東海(大波青海実生)の芽変わりから出た三中で御座います。

日本で芽変わりしたのは、15年前になります。

一品ものからの増殖品(4鉢)です。

初めてご覧になる方々が殆どでしょうが…

上野で展示させて頂きますので、ご賞味下さいませ。

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大波青海自体、葉肉の有る蘭ですので、三中に成った時は、冴えがイマイチと思っておりましたが、幸いこの個体は、明る目の発色ですので、味の良いものに成って行くと思います。

価格等は、ご相談の上…

こちらの商品は、御成約頂きました。ありがとう御座いました。上野には展示させて頂きます。 園主

現在のコンディションはイマイチですが、素材は一級です。

作りきる方でしたら、とても魅力的な一品に成るでしょう。
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by 0130hide | 2013-07-06 00:30 | 販売済 蘭 美術鉢
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