2013年 07月 28日

私の後輩…

私がブログ上で高知の後輩と紹介している輩が1人いるが、何が後輩だと云うと

何も上下関係とかではない、単純に云うと、師匠のところに出入りしている中で、私の方が年上と云う、ただそれだけの話

私が彼に出会ったのは、彼がまだ高校生の季だった。

この頃私は、富貴蘭で一儲けした後で次に何をやっていこうかと少し考えていた。

次は何がくる?と他の蘭業界の方々も思っていた時期だったかも知れないが…。

そんなとき、ネジ花(小町蘭)に眼を着けていた。

当時50万位した富貴殿をもって行って、ネジ花の覆輪、羅紗葉等を買いあさっていた。

総額で500位は集めていた。

ちょうど集めて半年後に、南九州、宮崎、鹿児島のカンラン界が、ネジ花やミヤマウズラの斑入に火がつきそうだと云う情報が入ったので、高知経由で九州に単身乗り込んで行くことに決めた。

高知に着いて、師匠に、そんな話をすると…

N君と云う高校生で植物好きな子がネジ花の斑入を持っているから、分けて貰ったら~という。

換わりに富貴蘭をあげたら喜ぶと思うよと言われた。

そしてなんと、私の師匠も既にネジ花には、かなり精通していたご様子。

良いものをコレクションされていた。

後輩君とは、この時からのお付き合いであるが…

この時、師匠はともかく、この高校生も中々あなどれない子だなと思ったが…

予想道理だった。

高知大の農学部では、バイオのお勉強~

富貴蘭や長生蘭の新品種も作ってしまったほど。

蘭を見る眼も、巾広く行くタイプ。

金儲け第一の私の趣好とは、一線を画す。

私がその後、春蘭界でお世話になっている間に彼はもう、富貴蘭の世界では余りにも有名になってしまったので…

後輩と云うよりは、もう先生と言わなくてはいけないかも知れないが…

先日、この後輩君から当園のブログを見たと連絡があった。

『私も是非、東海園被害者の会に参加したい』と云うもの…

私は、快く引き受けうけたが、一つ条件をつけさせて貰うことにした。

その条件とは、同じ師匠(松岡氏)を持つ身であるので、やはりこのサムライ・オーキッドに掲載する原稿を送ってくること。

題材は、『蘭界の人間的な面白さと、本当の楽しみ方とは何か?』。

これには、彼も少し閉口し、『自然と野生蘭』の原稿より難しいかもと言っていたが…

どうなる事やら…

こちらの記事も、お楽しみに…

園主

by 0130hide | 2013-07-28 22:31 | 蘭亭 コラム
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