2013年 10月 14日

奄美系人気の地域性

こちらの蘭は、先月四国のお客様に納めさせて頂いたもの。

昔は、吟月と仮名していたように記憶しております。

白さが際立ち、凛とした美しさが御座います。

奄美の白系にも、色んな色合いがある物です。

富嶽群青(清沅)、奄美関白、冠嶽、紅水晶、大極仙、匂威(徳之島産)、桃山錦、太白領、等々

その色合いは、千差万別で私達を楽しませてくれます。

白覆輪も、深く成ると黄色を帯びる物があり、また地味に成ると白さを増す物。

軸の色が、青で無ければ、大概の物はアントシアンが出て、冬から春先にいかけて綺麗な紅を引いてくれて、これが鑑賞する上では一味増します。

人気のある地域性も多少あるように感じます。

関東、東海、四国、九州では人気が高い様です。

関西や北陸地方では余り人気が出て無い様に感じております。

北国の栽培家に言わせると、南国の蘭なので、作り難い面も有るそうです。

関西地方では、昔からの品種が好みの様ですね。

人それぞれ、好みと云うものがありますので、いいんでしょうが…

余談になりますが、関東では、コンパクトな蘭が好みの方が多いですね。

豆葉の縞を収集されている方も東京周辺には、沢山いらっしゃる様です。

『え〜と・・・白涼冠なんて名前で再デビューというのはどうでしょうか・・・』

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by 0130hide | 2013-10-14 16:05 | 蘭亭 コラム
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