2014年 01月 16日

多彩な…建国…

最近と云うか近年、建国殿の青木や、羆の青木から白柄の縞や覆輪、中透けが芽がわりとして出現しております。

当園の見解としては、建国と羆は、親は一緒。

色目の違う数種の縞が中透けになったり、覆輪になったり。

これが、山取りの時に同坪の実生の兄弟として存在した。

又は、栽培中に変わって来たかは、誰にもわからないところ。

わからない事は、議論してもしょうがない事になります。

昔の商人さんも、柄の冴えた羆を五十鈴川(伊勢神宮中を流れている川)なんて改名して、旦那様に高額で買って頂く事なんかは、誰でも想像がつくところですが…

中々洒落た演出された蘭商がいたものだと、感心してしまいます。

このような品種は、実際に自分でも何年か水を掛けて、他所のお棚の蘭も良く観察して、環境の違いなども計算しない事には、卓上の空論になってしまいます。

商人の場合は、違った環境の木を何鉢も、商った事の実績が無ければ行けません。

イイモノを安く、ヨクナイ物をお高く診てしまっては、自分のお客様に迷惑をかけることになってしまいます。

一回先祖帰りした建国も羆も、青になったら同じ物と云う考え方。

素人さん達は、やれ誰々の系統とおっしゃる方が多いいようですが…

商人として、ここに余り頼ると失敗のもとでしょう。

建国の青からも羆の青からも、同じ白い縞が出てしまっていて、プロも判別が出来ない様でしたら…

後は、個々にお考えください。




こんな感じの蘭も、最近入荷しております。

こちらの商品は、販売済みになりました。ありがとうございました。

c0211318_23512649.jpg

c0211318_23512787.jpg

c0211318_23512851.jpg

c0211318_23512810.jpg

c0211318_23512936.jpg

c0211318_23513068.jpg

c0211318_23513081.jpg

c0211318_23513173.jpg


by 0130hide | 2014-01-16 22:59 | 販売済 蘭 美術鉢
<< コツコツト…. 行けそうな柄 >>