2016年 01月 30日

建国系解説のつづき その3・・・

誤解を招くといけませんので、解説のつづきを

建国の青と羆の青は、先祖帰りしているので同じと説明しましたが、

この業界、誰の持っていた⚪︎⚪︎殿と云う来歴が大事みたいです。

私は、ものの本質しか見ません

誰が栽培しようが、同じものですので・・・

こちらも商売上、少しでも付加価値がつけばと

誰々羆といっては販売させて頂いておりますが・・・

ただし、建国殿の青を仕入れて、羆の青といって販売するようなのは、

ダメだと思います。

これは、お客様を裏切る事になりますから。



骨董の世界では、何々伯爵の秘蔵のお宝とか

といっては、来歴に拘ります

そういえば春蘭界でも色々ありましたね

ブームが去ると誰も、そういう事は、言いません。

本当に、ものの本質が解っていたら、

骨董も蘭も来歴は、余り意味を持た無いと思います。

所詮、偉い方でも一人の人間です。

蘭で遊ぶ上では、もっと自分が主人公になって頂きたいと思います。

物の本質、蘭の素質を見抜き

また診る勉強をして、大いに楽しんで頂きたいものです。

見る眼に自信がつけば、来歴は気にならなくなります。

良いものをセレクトして、よく栽培して

仲間に見ていただき、良い評価を貰う

これが自信と喜びに変わります。

自分が、来歴の主になれます。

この過程が、この世界のお遊びの洋な気がしますが

いかがでしょうか・・・?

園主












by 0130hide | 2016-01-30 09:02 | 蘭亭 コラム
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