2016年 12月 23日

二泊三日で‥‥‥

旅立って行く蘭さまたち

一昨日来たと思ったら、

明日はもう新しい御棚へ

こんな荷作りをする蘭商さんも

最近は、余り見かけなくなった。

私にとっては、蘭は生きる美術品。

日本は、大陸性の気候とちがい、四季がある。

なので、蘭の顔色、姿も四季移り変わり

東アジアのなかでは、一番美しく仕上がる。

北国の風雪に耐えてきた蘭は、

特に美しいと思う。

大好きな、品種ほど

すぐに、旅立ってしまう。

寂しくなるが、この寂しさを帳消しにしてくれるのは

2~3年後、嫁ぎ先を訪れた時。

作上がりした蘭さまに再会した時の喜びに

替えるしかないかな‥‥‥

柔らかい白紙にそっと包み

堤籃に入れる。

お客様が帰られた後、これで夜のお仕事終了。

明朝、当園をチェックアウト‥‥‥

園主

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by 0130hide | 2016-12-23 07:20 | 蘭亭 コラム
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