2017年 06月 04日

風かほる 

深い山あいを抜け

山村にたどりつく

渓流相の川辺

愛蘭人と共に

香魚と遊ぶ

山蝉は、谷を渡り

鴬の囀りに耳を傾ける

曲水の宴に蝶が舞い

初夏の深緑が眩しい

左手のスイカの匂いを聞いては

今年もまた

歳を重ねた事を

ふりかえる

そろそろ山では

香蘭の蕾も綻ぶ頃かな

友にとって

風かほる

いい季節になることだろう



              なんちゃって陶淵明 

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by 0130hide | 2017-06-04 07:00 | 蘭亭 コラム
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