カテゴリ:蘭亭 コラム( 194 )


2017年 07月 21日

夏の呟き2

奥飛騨の川で夏休み

もろもろの欲を洗い流す

毎年恒例の大事な行事

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四国の川でも夏休み

アフターバーベキュー

らんと、釣りの好きな人に、悪い人はいない。

来月は、九州の川で、

お洗濯…‥‥‥

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by 0130hide | 2017-07-21 10:37 | 蘭亭 コラム
2017年 07月 20日

夏の呟き…‥‥‥

山梨の山の上は、紫外線が強くて、柄の発色もいい

それにしても、何この根…‥‥‥

大型黒牡丹は、4本立ちだったのが

芽当たり5本って、何それって感じ

販売しないで作っとけばよかった。

金剛宝も綺麗やね~

                 

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by 0130hide | 2017-07-20 07:17 | 蘭亭 コラム
2017年 07月 14日

白砂青松

はくさせいしょうと読む

この名前は、イメージが膨らんで

中々いいと思う。

島根県、仁摩地方

琴ケ浜産のこの蘭は、

新葉が、玉子色の中に

松を散らして出てくる

この斑色の状態では、ルビーを出し

後々濃い紺通しが入り出すと、


泥根に変わっていく

品のいい芸を魅せてくれる。


海の画は、

先日サイクリングに行った

沼津市の千本松原

白い砂浜

どこまでも続く松の林…‥‥‥

それから根の色は

何を思い浮かべるかと云うと

松林の中に点々とはえている

ハゼの木。

オレンジから紅に移り変わる

初秋の紅葉が、とても美しい

時々、お客様の棚で、この子を見ると、

左耳の後ろから、

優しくくすぐってくれる様な感じかする。

神秘的な蘭のひとつ…‥‥‥


出雲の國は、神の國…‥‥‥

こんもまた

神さまのいたずらでしょうか‥‥‥

…‥‥‥


                 園主
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by 0130hide | 2017-07-14 07:37 | 蘭亭 コラム
2017年 07月 05日

追記

残雪

蘭としての解説 



眼に付けたのは、

素材の内面的な素質


その1 葉型

多くの豆葉の中で、大江丸を少しコンパクトにした容姿、淀の松は、玉金剛より品もあって個人的に好きだった。

その2 柄質

実生の新種また、山取りの新種を始めて眼にした時に、登録在来種の内、どの品種の柄質に近いかを判断する。残雪の柄質は、どれにも属さなかった。富貴蘭の縞柄の多くは、いずれ覆輪になる運命だから、覆輪でも焼けない柄質かを、縞の状態で判断した。


その3 根の色

これも在来種と似たものがないかの判断基準になる1つ。柄質同様今まで無いタイプ。


その4 紅葉

白色系に、アントシアンの出ると、美しさが倍増するから、紅葉しても葉が焼けず、水を引かないかがポイントになる。他の品種では、紅を引く以前に葉が汚く焼けてしまう。こうなると美しいものではなくなり、ただの珍しいものに成ってしまう。

その5 創造力

以上の事を、頭の中で、統合して仕上がった姿をイメージする。そして自分がいいと思ったら、ゴーサインを自分にだす。残雪の場合、自分の中では、まだ理想像までは到達していない。

個人的に、あの名作者のところで栽培したら…‥‥‥と云う願望もあるが、こればっかりは、相手の好みもあるので、難しいところでもある。


                   園主


by 0130hide | 2017-07-05 10:45 | 蘭亭 コラム
2017年 06月 27日

金牡丹黄縞


紺地の良いタイプ

子は覆輪になりそうな面白い木

孫の芽当たりも確認出来ます。

先日ご紹介の微弱墨の系統ですので

小豆と紺地と縞のコントラストが

とても良い感じです。

葉先も少し丸止めで

コロコロしいていて愛嬌があります。

園主


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友禅黄縞とツーショット

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by 0130hide | 2017-06-27 10:26 | 蘭亭 コラム
2017年 06月 27日

友禅錦の行き着いたところ

登録友禅は、後眩みの縞でしたが

最近は、その殆どが金ボタン化している状態

黒牡丹が、金牡丹に成って行くのと同じ道を

辿っているようです

この友禅は所謂、黒牡丹の黄縞(黄牡丹錦)化した個体

墨だけの友禅を100鉢、10年作っても

出るか出ないかと云う・・・

価値にみて頂ける方には、お宝ですが

興味の無い方には、ただの縞・・・


この芽変わり

初めて見て以来ずっと

私の眼の奥から、残像が消えない

吉永小百合さん的な・・・

憧れのマドンナでした。

一目惚れってやつですかね。

恋焦がれていましたが

先日

遂に手元に来ました。

諦めず追いかけ続けると

いつか願いは叶うものですね

寅さんは、毎回失恋してボロボロになって

また旅に出るんですが・・・


あまり他の品種と比べたくは

ありませんが

葉型に品があって

私は好きです。

次のご紹介は、5年位先になるかと思います。

園主


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by 0130hide | 2017-06-27 08:03 | 蘭亭 コラム
2017年 06月 22日

水無月 みなづき

日本列島やっと梅雨らしくなってきました。

富貴蘭の成長も楽しい季節です。

品のいいお庭の奥にある

蘭小屋の脇では、紫陽花も咲いて

しっとりとした風情のある空間です。

お客様との蘭談義、

嫁に出した蘭と、久しぶりの再会

どれだけ増えたとか、

これは栽培が難しいとか、

これからどんな品種が欲しいとか、

夜な夜な、きりのないお話をして、

地鶏と芋焼酎を御馳走になって…‥‥‥

これは果して仕事と云えるのか…‥‥‥

楽しすぎて歳をとるのも忘れそうです。

               園主

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by 0130hide | 2017-06-22 09:43 | 蘭亭 コラム
2017年 06月 05日

心に映る気色

数多くの数奇者、コレクターの方々を経て

遂に当園にたどり着いた。

浮田の白胴雲鶴青波図縄縁

4寸あるので、葉振りいいタイプの

20本立ち位が、しっくりくる。

出来れば、白色系統が似合うだろう。

浮田の鉢は、その形状が独特で、

品がいい。

絵付けは、明治~大正期の

ジパングヌーボー的な雰囲気

外国文化に、負けるものかと

古典感覚を強く意識している感じがある。

五柳ほどの細密さは無いが

生き生きとしていて

飽きの来ない絵付けだ

開国後の日本

古きよき時代の

銘鉢が、良く無傷で…‥‥‥

蘭界の次世代に

しっかり伝承して行きたいとおもう。

                   園主

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by 0130hide | 2017-06-05 07:53 | 蘭亭 コラム
2017年 06月 04日

風かほる 

深い山あいを抜け

山村にたどりつく

渓流相の川辺

愛蘭人と共に

香魚と遊ぶ

山蝉は、谷を渡り

鴬の囀りに耳を傾ける

曲水の宴に蝶が舞い

初夏の深緑が眩しい

左手のスイカの匂いを聞いては

今年もまた

歳を重ねた事を

ふりかえる

そろそろ山では

香蘭の蕾も綻ぶ頃かな

友にとって

風かほる

いい季節になることだろう



              なんちゃって陶淵明 

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by 0130hide | 2017-06-04 07:00 | 蘭亭 コラム
2017年 05月 28日

京楽オモト鉢四寸

菱窓唐草牡丹図亀甲古紋

私は、こういう手の絵付けを

ヘタウマイと言っております。

基本上手い方が、一見下手に

勢いにまかせて、ざっと描くものと

基本下手な方が、一生懸命上手く描こうと

している作品は違った感じで

自分の眼に写ってしまう。

感じてしまう。

それと商業的では無い感じ。

絵付けに商売っ気が、

ぜんぜん感じられない。


この作品は、

子供が描いたように

漫画チックで面白みがある

窓の中の牡丹図はとても丁寧で、

黄色と青色の窓が特に良い感じ。

金牡丹なら20本立ち位が調度いいかな

青色の窓には、清涼殿の様な青根の品種、

赤い窓には、建国殿かな……‥‥‥

先ずは、好みの鉢を購入し、

鉢に見合うサイズまで10年掛かりで作りあげる。

これもアリですよね。

江戸幕末あたりの風情は、

平和で穏やかで

やんちゃで、

粋な感じ…‥‥‥

時代背景によって

鉢の雰囲気も違うものですね。


※先日入荷してきました。

近々販売させて頂きます。

宜しくお願い致します。

                 園主


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by 0130hide | 2017-05-28 07:00 | 蘭亭 コラム