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2013年 08月 15日

月末まで…

…ブログは、休みさせて頂きます。

こちらの画像は、四国のお客様さまから届きました。
以前販売させて頂きました、奄美白覆輪の
海風で御座います。

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来週、20日頃から仕入れに動いて来ます。

厳選した逸品物が入荷する予定で御座いますので…

またこのサイトに、遊びに来て下さいます様、心より御待ちしております。

まだまだ厳しい残暑が、続いておりますが、どうぞお体も、ご自愛なされます様に、お祈り申し上げます。

園主

by 0130hide | 2013-08-15 06:51 | 蘭亭 コラム
2013年 08月 10日

金牡丹の縞付き

親木自体にも縞が入っている様です。

左側三枚葉の子には、ハッキリとした縞が見えます。

大きな子以外にも、大きな当たりが二つあります。

暑いこの時期ですが、気勢の良さを感じさせてくれる一鉢です。

この葉幅があって大型になるタイプは、亀谷さんタイプ(通称…亀金)と関東ではそう言っております。

成長も早く、株になる速度も早い金牡丹です。

初心者の方が、株立ちの金牡丹を作り上げたいと、思っていたのでしたら、打ってつけのひと鉢ではないかと思います。

こちらの商品の価格は、¥ 280,000ーになります。

最近は、金牡丹も縞付きで鑑賞するのが、スタンダードな時代になりました。
どうぞ、この機会に…


こちらの商品は、ご成約頂きました。ありがとう御座いました。 園主

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by 0130hide | 2013-08-10 22:41 | 販売済 蘭 美術鉢
2013年 08月 09日

むかしむかしあるところに…

一人の行商人がおりました。

この蘭の行商人は、風蘭を山から採って来る、マタギのおじさんから仕入れては、鉢に水苔で綺麗に植えて、

やがて一年栽培し花が咲く季節になると、江戸の街に売りに行きました。

何年か、そんな商売をしている内に、
常連客の中に変わった風蘭は無いかと、注文をしてしてくれる方がいらっしゃいましたが、

何時も見慣れている白い花の風蘭しか見たことがありません。

そこで里山に住んでいる数名のマタギのおじさん達を集めて、変わった花の色の風蘭を探して欲しいと相談したのです。

江戸浜町で料理屋をしているご主人の情報では、
将軍、徳川家斉さまは、大層風蘭の変わったものがお好きだそうで、地方のお大名方は、こぞって将軍さまのご機嫌を取りたくて、競ってご献上されているとの事でした。

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広告ラフスケッチ 山脇豊

by 0130hide | 2013-08-09 09:40 | 蘭亭 コラム
2013年 08月 05日

毎年恒例の親分と…

山梨の親分と韓国ツアー

初日は、群山市まで…

ソウルからハイウェーを約3時間。

島と島をつなぐ全長33kmの橋の上です。

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魚市場で魚貝類を選んで、料理してもらいます。

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2日目は南山のヒルトンH

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蘭屋さんで見ていたこちらの園芸雑誌に、

何やら見たことのある怪しげな、顔写真。

この方もしや指名手配中の…

下には上野での展示会の様子を紹介する記事がありました。

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この日ソウルは梅雨明けたばっかりで、外気温は35°c~

蘭のお店の方々は、皆バテバテでした。

各店を回って、物色して来ましたが

新しい特級品は、中々ありませんね。

1年振りの韓国でしたが、少し欲求不満な感じです。

目の覚める様な蘭は、日本にみな来日してしまいましたかね….

by 0130hide | 2013-08-05 16:25 | 蘭亭 コラム
2013年 08月 03日

富貴蘭も文化的に…

東海園は、初代園主である私の親父が創業してから、御陰様で50年になります。

私の親父は、左眼が見えない状態で、この世に生を受け、また私が小学生の頃には網膜剥離という病で、右眼も失明しました。

創業当初は、観音竹や観葉植物等が商いの対象でしたが、よくこの仕事を続けてこれたと、今でも不思議なくらいです。

日本はその頃、高度成長の好景気で観葉植物から始まった観音竹や恵蘭の大ブームでした。

特に観音竹の特定の品種は、1000万単位での取り引き。

今の貨幣価値から換算しますと、一鉢が億単位になります。

相場は急高騰、急降下を繰り返していたと思います。

私は幼少の頃から、この業界(古典園芸)の、空気に触れながら、その中心で育ちました。

親父は、当時業界では有名な旦那衆の一人、キャバレー王と言われた赤坂ミカドの故小浪氏とも、交流がありました。

氏は誰もが認める観音竹、恵蘭、寒蘭、春蘭のー級品を収集された、日本ーの大旦那。

赤坂のミカド(顧客は著名人が多く、500人位収容出来るグランドキャバレー)の屋上には、大きな蘭舎があって、専属の番頭さん(退職後に蘭商になられた故佐藤氏)が管理されておりました。

聞き分けのないイタズラっ子の私は、よく小浪氏に嗜められたり、膝の上で遊んでいた記憶が御座います。

東海園で春蘭や富貴蘭を商いするようになったのは、約30年前からになります。

18歳から2年間、親父の仕事を手伝い、20歳になった時、私は独立したいと親父に頼みました。

当初資金200万を親父借りて、蘭の行商が始まりました。

今でも親父に感謝していることは、『可愛い子には旅をさせろ』と云う格言通りに『ー生一度の人生だ、自由にやってみろ!』と私を1人で旅に出してくれたことです。

しかし自由と云うのは、責任も全部自分に降りかかってくるものです。

駆け出しの頃は、随分騙されたり、偽物を掴まされたり、自分の思い込みでハマッテしまったり、良い勉強もさせて頂きましたが…

今まではそれも、いい思い出であり、肥しになっていると思います。

世の中の仕組みも、流通形態も替わりつつありますが、私の基本系は、ヤッパリ行商なのかな…

今考えているのは、シャネルのブティックの隣、東京原宿表参道に仲のいい骨董屋さんがいるので、店先を間借りして、蓙をしいて露店商をやってみたいこと…

世田谷のボロ市もいいかも…

江戸では、朝顔市やらホオズキ市など、何百年もの歴史があり、全国的に知られていて、文化的要素が高い祭り事が御座いますが、富貴蘭も200年ちかい歴史があるもの、
この路線でも、行けるのでは無いかと思っているのですが、如何でしょうか…

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by 0130hide | 2013-08-03 07:07 | 蘭亭 コラム
2013年 08月 03日

高貴な雰囲気の…

絵付けは一流ですが、

鉢専門の作陶家のものでは無いと思われる鉢です。

むかし有田の作家さんに、オーダーされたものでしょう。

中に入れる植物と、鉢を作ったことがない作家さんに頼みますと、こんな感じになってしまったと、私は解釈しております。

こうゆう事は、柿右衛門なんかの蘭鉢でも、良く見受けられることでして、足の作りとかは一見、なっちゃ無いのですが、このアンバランスさが逆に面白しろかったりします。

サイズは、4.5寸位で美術株を入れて大会に出品するには持ってこいです。

富貴殿や富士錦、どちらかと云うと登録品種の白柄系に写る鉢だと思います。

富貴蘭以外では、細辛、松葉蘭、南天等に併せても感じが良いでしょう。

アッサリ画かれた鳳凰と桐の葉は、涼感があってなかなか良いものです。

こちらの商品の価格は¥ 120,000-になります。

赤花の大株なんかにも、合いそうです…

鉢を眺めていると、色んな想像カを掻きたてられますね…


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by 0130hide | 2013-08-03 06:18 | 古美術鉢
2013年 08月 02日

大正生れのガンコオヤジが作った…

小品盆栽の鉢でも有名だった、山梨正一さんの蘭鉢です。

もう亡くなられて数年たちますが…

約25年前、清水の千寿園さんの夜会で、私は知り合いました。


小品の鉢を売りにきたところ、中々いいセンスでしたので、富貴蘭の鉢をオーダーしたのが始まりです。

当時、先生は静岡市内の自宅の窯で作陶されていました。

土は、常滑から取寄せていました。

大まかな整形後に、乾かしてから彫刻に入ります。

約10日位、きめ細かい作業が続きます。

月に3個位のペースだったので、価格も其れなりのものでした。


私も色々とうるさい注文をつけますので、
うるさい生意気な小僧だと、煙たい存在だったかも知れません。

先生も大正生れですので、凄くガンコで今までの自分のスタイルを、なかなか崩そうとはしませんので、想った様な富貴蘭鉢が出来る迄最初の段階では、お互い苦労しました。

外径 左の鉢は10.5cm
右の鉢は10cm

駿河山正2点セットの価格は¥ 120.000-になります。

こちらの商品はご成約頂きました。ありがとう御座いました。 園主

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by 0130hide | 2013-08-02 21:31 | 古美術鉢
2013年 08月 01日

クマモン…

まさかクマモンが、江戸時代の伊万里の鉢に登場とは…

そんな訳ありませんが…

何やら怪しげな動物が、描かれております。

こんな感じの、ホノボノとした図柄が伊万里の良いところです。

遊び心も満点で御座います。

けして上手い画とは云えませんが、時代背景を感じ取れて、非常に楽しい鉢です。
所詮は、遊びの世界の事ですので…

鉢合わせと云うものは、蘭のイメージを自分なりに膨らませて、山水がいいか、はたまた龍の彫りものがいいか、あっさりした透かし鉢がいいものかは、自分が良ければそれで良しとします。

愛情込めて育てた娘には、綺麗な振り袖を着せたくなるのが親心と云うものでしょう。

こちらの古伊万里鉢の価格は、
¥ 180,000ーになります。

今お育ての愛娘さんと御相談上、いかがでしょうか…

伊万里の古いものには、中々無い富貴蘭に良いサイズで御座います。
筆の走りも良く、呉須の発色のシッカリした図。
迷いの無いシャープなラインは、作家さんの勢いを写しております。

こちらは、三寸鉢になります。

こちらの商品は、販売済になりました。ありがとう御座いました。 園主


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by 0130hide | 2013-08-01 23:10 | 販売済 蘭 美術鉢